死生観

2005年4月15日
今日、教養で、生命倫理学を受けた。

死生観って、宗教や、生まれ育った環境、価値観によって構築されるものである。
そして、これが、脳死・臓器移植に多大なる影響を及ぼしている。
脳死状態に陥ったとき、臓器移植の承諾をできるかどうか。
これは、非常に難しい問題であり、するのがよい、しないのが悪いなんて、そんな単純な話ではない。

私は、自分の臓器提供はすすんで行うが、肉親のとき、承諾できるかどうかは、微妙である。

でも、いずれ、直面するであろう死に対し、自分なりの結論をなんらかの形で保持していなければならないなと思った。

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